これからのとりあえずWEB屋

表題の通り、これからのとりあえずWEB屋についてお知らせをいたします。

まずはこれからのことをお伝えする前に、これまでのとりあえずWEB屋について説明いたします。

これまではe-sportsの発展を願い「0円からお気持ち」で依頼をお受けしておりました。
数多くの依頼をいただき、中には形は違えど依頼料を払っていただけた方もいらっしゃいました。
もちろん無償での制作を行いお渡ししたものもたくさんございます。

しかし、2018年5月から活動を行い、同年12月までの活動でいろいろなことがわかりました。

  1. 未払い
    料金を払うと言って依頼をし、製品の引き渡しを行い「今度払います」といったまま連絡を絶つ。
  2. 自分で作ったことにする
    弊社が制作した製品を自分で作ったことにする。
  3. 自分で作ったことにして販売
    弊社が制作した製品を自分で作ったことにし、他人へ販売を行う。
  4. 発言の二転三転
    無料でできない範囲を説明して納得していただいているが、完成後無料が当たり前と主張する。

上記のようなことが単純に数えただけで数十件ございました。
この数十件につきましては、自分の考えが甘かったと自覚し反省をしております。

そしてこれらを野放しにした結果が、活動休止中にみかけたユーザーの質の低下だと思います。

 

以下のような連絡をしている人がいて、私はびっくりしました。

AAA「プロになりたいかいから100万円スポンサーしてほしい。」

これを書いた方はおそらく理解をしているからこの文章でわかると思ったのでしょうが、他人からしたらほぼほぼ意味が分かりません。

・なんのプロになりたいのか。
・日々の活動はなにをしているのか。
・なんで100万円が必要なのか。
・スポンサーをするメリットは。
・スポンサーをするデメリットは。

最低でも上記がないと理解できませんし、話もすすみません。

さらに、お願いをするときは最低限自己紹介や相手へのあいさつができていないと不信感を与えるだけです。

相手は企業や他人になり、あなたの親ではありません。

私が聞いた噂では、とある団体がビジネスマナーを教えていると聞いていますが、効果があるとは思っておりません。

無償で習うものと、有償で習うもので自覚の差も生まれますが、ビジネスマナーができる人が教えておらず、間違ったことを教えているのを確認できたからです。

 

無償でするとなるとやはりその程度が限界だと思われます。

 

そして今後のとりあえずWEB屋ですが、「無償」という甘い汁はださずに「有償」ですべて対応を行い、ただ制作物を渡すのではなくそれの過程で依頼者も成長できるようにできればと考えております。

もちろんこれに当たりましては、e-sports業界が主に適応されると思います。

普通に活動されている企業様や個人様には当たり前のことかもしれませんが、その当たり前をできるようにとりあえずWEB屋も意識改革を行い活動を行ってまいります。

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